大工戦隊、アジア太平洋ロボカップで優勝
ソース: 愛遼寧
2025-11-20

 先日、アジア太平洋地域におけるロボットワールドカップ2025決勝戦がアラブ首長国連邦のアブダビで開催された。大連理工大学凌水未来チームは3対3のヒューマノイドサッカー決勝で、開催国アラブ首長国連邦代表チームに2対0で勝利し、優勝を勝ち取った。

 アジア太平洋ロボカップ(RoboCup Asia-Pacific)は、アジア太平洋地域におけるロボット工学と人工知能分野の最高峰競技会である。今大会は22カ国・地域から700名以上の選手が参加し、技を競った。3対3ヒューマノイドサッカー競技は、ロボットが完全自律状態でリアルタイム対戦を行い、いかなる人工的介入も受け付けないことから、技術的に極めて挑戦性の高い種目の一つとされている。