2026年第11回瀋陽臥龍湖冬の漁りシーズンは、1月24日に臥龍湖埠頭で盛大に幕を開ける。「冬の雪と暖かな陽、瀋陽でお会いしましょう」をテーマとする2025-2026瀋陽冬季観光の重点イベントとして、今シーズンは遼代の「捺钵(ナボー:皇帝の行幸・漁猟文化)」の文化的背景と現代の雪氷観光体験を深く融合させ、訪れる人々に千年の時を超える冬の饗宴を届ける。

臥龍湖は遼寧省最大の平原淡水湖であり、127.5平方キロメートルの湿地生態系が800種以上の野生動植物を育み、「渡り鳥の楽園」として知られるだけでなく、千年に及ぶ漁猟文化の重要な継承地でもある。冬の漁りシーズンは10回の開催を経て磨き上げられ、伝統的な漁業生産活動から、瀋陽冬季観光の象徴的なIPへと進化。「氷雪の大地もまた金山銀山である」という理念を実践し、「冷たい資源」を「熱い経済」へ転換する生きた実践例となっている。

関係者によると、今回のイベントは文化、娯楽、スポーツ、商業などの観点から革新とアップグレードを図る。開幕式では、バージョンアップした「湖への祭祀・網起こし」という無形文化遺産の儀式を厳かに執り行い、現代的な歌と踊りのパフォーマンスと組み合わせて、歴史と現代の融合を表現する。会場に設けられる冬の漁り雪氷テーマパークには、「祺州風情タイムトラベルゲート」、「捺钵天宮雪滑り台」、「氷凌花海(氷の花の海)氷彫刻群」などの特色ある景観や、地元のマスコット「馬鴨(マーヤー)」をテーマにした雪像シリーズが登場する。26種類の雪氷アトラクションは、アイスフロート(浮氷体験)、錦鯉スケートリンクなどのゆったりした体験から、雪上カートなどのアクティブなプロジェクトまで含み、全年齢層の観光客の遊び需要を満たす。

「雪氷+スポーツ」の面では、今シーズンは「瀋陽・康平臥龍湖氷上横断レース」や「遼寧省氷上ドラゴンボートシリーズ戦」などの専門競技を開催するほか、雪上綱引き、一本足そり「単腿驢」などの大衆向け楽しいプロジェクトを実施し、臥龍湖が地域の氷上スポーツ目的地としての吸引力をさらに強化する。

特筆すべきは、今回のイベントが新たに「チケット根拠経済」連動メカニズムを導入することだ。他所からの観光客は、瀋陽到着の交通証明書または瀋陽関連の観光文化イベントの半券を提示することで、指定の無動力アトラクションの無料利用、有料アトラクションの20%割引、専用の「鯉チケット(特典)」を受けられる。地元の観光客も優待シーズンパスを購入して、雪氷の楽しみを共有することができる。