大連市甘井子区(かんせいしく)の前関湿地公園で、野生のカモが水面で戯れる姿が、多くの写真愛好家を魅了した。
この日、中国で「九九(数九)」と呼ばれる厳寒期の81日間が終わり、大連市内の気温は7~12℃まで上昇した。前関湿地公園では、マガモ、アカツクシガモ、オオバンなどの水鳥が飛び交い、餌を探したり羽を伸ばしたりする姿が見られ、「春の訪れをいち早く知る水鳥」が描く早春の風景が、多くのカメラマンによってカメラに収められた。